エドワードノートンのいかにも弱そうだけど家族を思う気持ちから見て見ぬふりはできぬっていう演技が良かったにゃ。「ファイトクラブ」でも、ちょっとよわっちかったけど、またそれとは違ったよわっちさが観れたにゃリ。
 ビビリやさんのワイは「なんか出てきそうだじょー」とはじめはびくびくしていたけど、そんなでもなかったねー。全体的に「羊たちの沈黙」に戻りました。密室にいるのに何でも知ってて、でも、密室にいるように思えな入れクターを演じられるのは名優アンソニーホプキンスのなせる技なのかにゃ。「マスクオブゾロ」のじーちゃんゾロも良いけどレクターも捨てがたい。
 出ている俳優もひとくせありそうな人たちばかりで、「ゴスフォードパーク」ではきりりとした強そうなメイド役をやっていたかと思えば盲目の女性を演じていたエミリーワトソン、「シンドラーのリスト」でむかつくドイツ兵をいやらしく演じたラルフファインズ、結構マイナー映画系にでてるけど有名で、いろんな役をこなせちゃうハーベイカイテル、などなど、わい好みのや役者さんばかりで満足にゃりよ。
 今回は結構いろんな人が出て捜査しておった気がするなり。暗号解読とか新聞記者使うとかみどころがおおかったきがするです。映画仲間(?)のホッピー氏とも言っていたのですが「羊たちの沈黙」にはちょっと届かなかったかにゃ〜。

 

シアタートップに戻る

 

inserted by FC2 system