アカデミー賞10部門ノミネートっていうことだけど、まぁ確かにアカデミーが好きそうなストーリーだわにゃ。だけど、どの部門も受賞してないって言うのはどうしてにゃりか・・・?観ようによってはつまらないかもしれないにゃ。判断が難しい作品かもしれにゃい。そんなところがノミネートに値するが、受賞までは届かない所なのかもしれにゃい。
 見終わって、よくよく考えると、ふーんって感じかにゃー。アメリカって、今はなんか隣の人が困ってると日本人と違って、助け合う感じだけど昔はわがままだったんだにゃ〜。確かに自由の国だけどにゃ、自由ってのを勘違いしてるんだにゃ。でも、そんなわがままで、人同士が対立してしてきたからこそ今は助け合ってる国なのかにゃー?住んだ事ないからわからんけどにゃ。
 さてさて、ビル役のダニエル・デイ・ルイスは何だか久々に観るですにゃ〜。最後にワイが観たのは「ラストオブモヒカン」でした。その後「父の祈りを」に出てますがにゃ。「モヒカン」の時はちょっとかっこよくって、好きだったのですが、今回はいいおじさんになってしまったのでがっくしにゃ〜。でも演技は衰えてにゃいです。助演男優賞にノミネートされたしにゃ。むかつくんだけど、でも、なんか憎めない所がうまいです。歯がゆいんだよねーそういう演技観てると。ふにゃ〜。アムステルダム(デカプリオ)の友人(?なのかな)のジョニー役のヘンリー・トーマスって、「E.T」の時の主人公の少年エリオットだったんだってー。ちょっとびっくり。でも何だか演技を観ていて「E.T」以来目立った映画には出ていないっていうのもわかる気がするにゃり・・・ごめんにゃ。

 

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