ＣＭを観て、ずいぶんおふざけな映画を作ったなーと思ったけれど、実際に観てみると奥の深い作品だったにゃリ。フランクはやさしい少年だにゃー。頭もかなーりいいし。ただいけないところが、詐欺しちゃった所だね。しかしあんなにもうまくいくものなのかにゃー。飛行機の操縦とかはしなかったのかなぁ。医者になってた時も一度だけなんとなくごまかしてるシーンあったけどもっといっぱいごまかしてたのかなー。気になるなー。そういう人は原作読めってか。
　クリストファー・ウォーケンがまたかなりいい味出してましたにゃ。中盤からはあまり出てこなかったものの出てくるたびにフランクにとって父親とはどういう存在なのかっていうのを確かめさせてくれるそんな演技がよかったナリー。この人もいろんな所でいろんな役をやっておられるなり。「マウスハント」の時のねずみに遊ばれるマウスバスターなんかあほっぽくていいにゃー。
　フランクさん、あんなに家族思いなのにお父さんは死んでしまって、お母さんは知ってる人間と結婚してしまうなんて。。。どうして両親はもっと息子の事を思ってあげられなかったんだろう。。。詐欺しちゃったけど、根は、本当にいい人だからこそカールっていうよい捜査官に出会えたし、今は世の中の為に働く事ができたんだろうね。がんばってほしいなり！！